「仙巌園」というのが正式名称か。
今回で三回目。鹿児島に来ると必ず訪れる場所。
観覧コースが２つある。庭園コース（1000円）と御殿コース（1500円）。
御殿コースは、庭園内にある島津家別邸（磯御殿）の中を案内してもらえる。
案内にはガイドさんが付き、最後に抹茶とお茶菓子が出る。
この日も御殿コース。まず、磯御殿に向かう。
しかし、直後の案内は定員（30名だったか？）になっており、一回待ちが入る。
30分間周囲を散策する。
晴天の下、桜島を眼前に見る庭園は気持ちよい。
磯御殿の横に新しい建物ができている。
一階に薩摩切子の展示即売場になっている。見て回る。
「薩摩切子」は、島津のガラス工芸品。欧州の香りが漂う。
この敷地にある工場で作られているものが「薩摩切子」で、他のものはパチもの、という説明が書いてある。
さすがにどれも素晴らしい。
買って帰りたいが、庶民には手の出せない値段。あきらめる。
30分過ぎた。御殿を案内してもらう。この回も定員一杯。
最後に抹茶と一緒にでるお茶菓子は、島津家伝来のものでお土産としても売っているらしい。
名前を忘れてしまったｗ
磯庭園の西側に珈琲館がある。
1993の夏は、ここで昼食を取った。
そのときに出たサツマイモのパイが非常に美味だったことを思いだした。
