残念ながら、コストパフォーマンスがあまりよくない宿でした。
年末に行った大鰐温泉のヤマニ仙遊館の１．５倍の料金。
漁港（雑賀崎漁港）が近いので、食事に期待していたのですが、普通でした。
温泉でない分、食事に特徴を出してほしかったところです。
敷布団も一枚敷きで、仙遊館に負けていましたｗ
景勝の地ということで、部屋からの眺めは秀逸でした。
特に、夕陽はいいですね。（残念ながら写真は朝のもの）
ところで、こういうタイプの宿をどう呼べばいいのだろう。
ホテルでもないし、（日本）旅館でもないと感じてます。
個人的には「国民宿舎」という言葉が一番ピッタリきます。
都市部でない観光地（景勝の地）にあり、
週末には何組かのグループが宴会を行っている。
それは地元のグループであることが多い。
個別名もいろいろで、XXホテルだったり、XX館だったり、XX荘だったりする。
そんな宿ってたくさんあるのだけど、適切な呼び方を知らないことに、いまさら気づいたのでした。
