目的地は、鈴鹿山系の秀峰御在所岳。
紅葉が良い時期かも知れません。
11時50分、近鉄名古屋駅、
四日市まで特急を使い、
1時間で湯の山温泉駅。
温泉街行きのバスに連絡してます。
温泉街の手前で少しだけ渋滞していました。
13時20分、ロープウエイ駅、
当初、登山道で上り、ロープウエイで下る計画でした。
駅に着くと、下りロープウエイの最終は、16時20分との案内。
ギリギリかなと考えつつ、歩きはじめました。
10分ほど歩き、東海自然歩道との分岐に来たところで、
リスクが高いと考えて、逆計画に変更。
13時50分、ロープウエイ乗車、
片道1200円、10分あまりで標高1180mの山上駅に着きます。
まさに文明の利器。
ロープウエイからの眺望は、まさに圧巻です。
紅葉は、山腹まで来ていましたが、
今年は、色づきが良くないようで、もうひとつでした。
14時20分、御在所岳山頂、
山頂には、一等三角点がドーンと陣取っています。
14時40分、朝陽台下分岐、
ここから中登山道(中道)に入ります。
のっけから、激しい下り。
ところどころ岩が露出しており、
滑りやすい場所もあり、注意が必要です。
15時30分、地蔵岩、
中道は、尾根沿いの道です。
ハイキング気分では歩けないところが多いのですが、
逆に、奇岩と眺望の良い場所が多いので、楽しい登山道でもあります。
写真の地蔵岩は、その中でも圧巻の岩です。
振り返れば、見事な稜線の御在所岳。
中腹のロープウエイの白い鉄塔は、高さ61mで日本一だそうです。
16時、国道477号登山口、
山頂からここまで、約1時間30分。
ところどころでペースの違うパーティに追いついたりしましたが、
まずまずのペースで下りることができました。
ここで、靴の紐を解き、おにぎり。
16時40分、温泉街バス停、
せっかく湯の山温泉まできたので、
お湯に入りたいと思っていましたが、
温泉街には、日帰り入浴できそうなところがありませんでした。
しかたなく、16時44分のバスを見送り、
風呂を見つけついでに、歩いて下ることにしました。
17時10分、ホテルウェルネス鈴鹿路、
結局、近鉄駅の手前まで下ってしまいました。
ここは、20時まで日帰り入浴可能で600円でした。
露天風呂は、ちょっと塩素臭がきつめでしたが、
ヌルヌルしたお湯で、よく温まりました。
歩行距離約9km、約3時間なので、平均3km/h。
今日もいいペースで歩くことができました。
いいペース過ぎて、足の疲れもかなりのものでした。
明日目が覚めたとき、どうなっているか、心配ですw