宿の人に、居酒屋を尋ねました。
あたりには、一軒しかないとのお答え。
赤提灯もメニューもない入口を入ります。
客はみな、土地の人のようです。
女将含め、お互い知り合いみたいです。
地元言葉の会話がはずんでいます。
BGMは、徳永英明さんのヴォーカリスト。
ええ感じです。
忙しくなっても笑顔を絶やさない女将。
それをさりげなく支える朴念仁の大将。
燗酒を頼むと、ええ具合のものが出てきます。
とうとう「先生」と呼ばれる御人が入ってきました。
これぞ鉄板。
小京都の居酒屋を堪能しました。