天空の集落とも呼ばれる静かな場所。
平家の落人伝説が残るのは、西日本山奥の鉄則です。
この集落には、四国山中の典型的な集落の印象があります。
はじめて国道439号を走ったときの印象は、
山の斜面にへばりつく集落の中を狭い道で抜けていく道でした。
四国山中には、そんな集落が延々といくつもいくつも続いていました。
ハデ・コエグロ
ハデは、脱穀する前の稲や麦を天日干しするためのもの。
コエグロは、茅を円錐状に積み重ねたもの。
どちらも古式ゆかしい田園風景を演出しています。
写真は落合集落にあったハデ。