さすがは山田洋次監督、といったところでした。
開始５分で引き込まれていきました。
たしかに居るんですよね、こういう人たち。
ここまで極端ではなくても、たしかにいてるんです周りに。
寅さんも極端に描かれていたけど、一部を持った人はいてるんですよ。
だからドラマがあるんですよね、どこの家族にも。
次に、東京と大阪の対比をうまく使っていたように思います。
これも極端なステレオタイプでしたがｗ
最後に、「ホスピス」の中で描かれていた死生観。
考えさせられます。
その人の意思を尊重して、踏み込まない。
石田ゆり子さん、名演でした。
ロケ地は、東京は石川台。
学生時代に近くに住んでいた場所で、懐かしかった。
大阪は通天閣が見える場所ｗ
まあ「大阪」ってことが一番わかりやすい場所ではあります。
劇場は、ほぼ満席でした。
しかも、年齢層が高く、安心して見ることができましたｗ
