2010-02-06 形式手法モデル理論アプローチ―情報システム開発の基礎―:高原他(日科技連) 本 教科書です。 内容を自分の言葉で表現すると、 PrologとGPS(General Problem Solver)の初心者向け説明くらいでしょうか。 しかし、Prologという言葉も、GPSに関する記述も、関連文献も出てきません。 ソフトウエア工学の原理的な視点からみても、気になる表現があります。 「UMLによる開発は、モデルの図的記述に依存しており、形式的アプローチではない。」 まったく本質をとらえていません。 素人向けの雑誌記事ではないのだから、気をつけて欲しいものです。