いつ読了したか忘れてしまったので、ここで。
とても良い本です。
今日の「IT」とかを語る輩はぜひ読んでほしい。
ケント・ベックにワード・カーニンガム、XPとWiki、
そんな関係があったとは、目から鱗とはこのことでした。
デザインパターンのエリック・ガンマも絡んでいる。
そして、アレクサンダーのパターン・ランゲージにつながっていく。
原理・原則がしっかりしていて、似通っている。
天才たちの感性が引き合っている。
しかし、この本を読んでも、
まだまだ自分は「パターン・ランゲージ」の本質を理解してないようです。
著者は、6つの原理、そして「時を超えた創造の原則」という言葉でまとめています。
それが「無名の質」を作り出しているのだと。