2011-04-16から1日間の記事一覧
よい本だと思います。 数学アレルギーがある人でなければ、 数学のおもしろさがよくわかる内容ではないでしょうか。 物語も、ちょっと素敵です。 第二章 『定義が可能であることと、 その定義が有用であることとは別だ。』 第三章 『実数の数直線しか見えな…
災害行動の本です。英会話でこの本のことを話題にしたら、 先生(アメリカ人)が、この著者を知っていました。 この分野では有名なようです。 ひと月前に東日本大震災がありました。 そのときの現地のみなさんの行動は、 この本の内容とは少し違う印象でした…
確率を読み物にした本です。 読みやすく、惹きつけられる内容でした。 第10章にあることばがこの本の本質を語っていると思います。 決定論は、人間の経験に対してはお粗末なモデルである。 「偶然は因果よりも、より基本的な概念である」 印象に残った内容を…
今日は風の強い一日でした。 桜が散っていきます。 でも、来年もまた見事に咲くでしょう。さて、 年末から読書感想文をサボっていました。