劇
評判が高いようです。 蓮舫さんがツイッターで推薦しています。 現実の借金を返すこと。 体裁を気にしてはいけない。 「お家芸」を貫く。 子から孫へ伝える。 それが、いつか自らを助けることになる。 テーマは非常に興味深いのですが、 映画としては退屈な…
阪神淡路大震災のその後を描いた作品です。 エンターテイメントでもアートでもない、 ドキュメンタリーかといえば、そうでもない。 あたりまえの日常かといえば、そうでもない。 でも、ありえるドラマです。 主演の二人が話す内容が、とても印象的です。 そ…
観に行った、という事実を残すために、ブログに書いておきます。 ひさびさに映画館で居眠りしてしまいました。 まったく不覚です。 ネタは悪くないと思います。
小さな漁村の女性のものがたりです。 いい感じに仕上がっています。 おばさんたちの表現がストレートです。 こんなふうに肩肘張らない生き方、したいですね。 主演は菅野美穂さん。 連ドラちゅらさんのまりあさん役以来、ファンです。 いい演技をします。 今…
なるほど、こういう話だったのですね。 親戚が集まる山村の夏休み。 日本の懐かしい風景がそこにあります。 この設定だけで、なぜか胸がいっぱいになります。 良くも悪くも、そんだけかな。
なるほどそう来たか、という設定で楽しめました。 でも個人的には、やはりアニメでは入り込めないです。
ええ感じちゃいますか。 日常すれ違っているたくさんの人の中に、 未来から来ている人がいないとも限らない。 本当は、自分は、過去や未来にいったことがある。 だけど、記憶自体がなくなっている。 そんな気持ちになります。 主演の、仲里依紗さん、いい。 …
心温まる佳作です。 なんでも言える、 だからたまにひどいことも冗談で言える。 だから家族。 そして、 井上真央さんと国仲涼子さんの姉妹。 贅沢ですw
深いメッセージです。 「ひとを殺せば、世間でそういわれるので悪人」 そのとおりなのですが、よくよく考えましょう。 ひとりひとり事情があるのです。 この映画では、みんなが悪人です。 悪いことをするか、しそうになります。 そのあたりが見事に伝わって…
壮絶です。 ハリウッドアクション並のやり過ぎ感いっぱいw この映画のすごいのは、そこに日本的な要素が加わっているところでしょう。 冒頭の切腹シーン、久々に映画を見て緊張しました。 メッセージも明確でした。 目的を果たすために行動すること自体を非…
やっと観ました。 豊川・豊橋が舞台の映画です。 監督の出身地のようです。 街並みと里の風景、ともにいい感じに映されています。 ガンの告知を受けたとき、人は動振舞うのか。 愛する人にちゃんと伝えることができるか。 内容は、まあそんなところでしょう…
畑と送電線。 埼玉県深谷を舞台にした映画です。 土地の雰囲気が十二分に出ています。 なつかしい風景、守りたい風景、 ふるさとっていいものです。
消化不良で終わってしまった感じです。 日本のアクション映画は、どうも肌に合いません。
人をそんなに泣かしておもしろいか! 悔しいくらい泣いてしまいました。 今年の泣ける映画は、 春との旅で決まりかと思っていたのに、 あっさりとそれを越えてしまった。 なみだも涸れ果てる作品。 新潟県は片貝のお話です。 四尺玉の花火が有名だそうです。…
「せつない」という言葉、悪い意味ではありません。 まっすぐな青春は、せつなくて泣けます。 ロケ地は、足利。いい街です。 主人公が出会う住宅街の坂道と桜並木。 この舞台設定で、すぐに引き込まれました。 ザッツ足利ムービー。
きれいな物語です。 それだけに、予想される話が、たんたんと進んでゆきます。 榮倉奈々さんが健康的です。 それだけに、悲壮感のない映像で、ふんわりとした感じになります。
近所のレンタル屋さんで、邦画部門1位の場所にありました。 80円なので、借りてみることにしました。 うーん、 損しましたw
泣けました。 仲間がいっせいに助けに行くところ、 どっと涙が溢れ出しました。 いいシリーズです。
むしょうに健さんの映画が観たくなることがあります。 近所のレンタル屋にあったDVDを借りてきました。 健さん、男だ。 ロケ地は、20年以上前の函館。 北の港町の居酒屋。 いい雰囲気が出ています。
映画としては「大変」が付かない「よくできました」 といった印象です。 この映画で印象に残ったことはふたつ。 ひとつは、ロケ地(北海道とカナダの港町)のすばらしさ。 もうひとつは、ドラマにおける泣きのパターンの確認w ロケ地のすばらしさ この映画…
みごとにB級です。 「ゆりッペのボヨヨ〜ん」がなくて残念w 秋田県が全面協力しているようでした。 山河の映像はすばらしかった。
なんか薄い。 仲代達也さん、八千草薫さんを使って、この薄さ。 ひとこと、残念です。 ロケ地は、東京と函館がメイン。 それにしても、函館は絵になる街です。
沖縄さいこーさあ。 娘も子供も、へんなモジモジ感がないところが、とてもいい。 この映画の出演者たちも、みんなそう。逆に、涙そうそうとか群青とかの長澤まさみさんに へんな違和感を感じるのはそのせいかなと思っています。 祖先と年寄り(おじい、おば…
なんというんでしょうか、熱いけど熱くないスポ魂ドラマです。 駅伝というスポーツを題材にするとそうなってしまうのでしょうね。 練習は極端にストイックだけど、 きったはった殴り合いぶつかり合いの勝負がない。 どちらかといえば、自分自身内面との勝負…
基本的にオカルト映画になってしまってますw テーマも良くわかるし、脚本、展開、演出も悪くないんだろうけど、 成功しすぎましたね。 三連覇はむずかしい。 柔道野村忠弘選手の偉大さが良くわかりますw (このコメント、別のどこかでも書いたような気がす…
すばらしい映画でした。 家族の大切さ、女性の、母の強さが見事に伝わってきました。 女優とは選ばれた人たち。 そんじょそこらにいる美人とは、ラベルが違います。 特に、蒼井優さんが花嫁衣裳で化粧をし終えたシーン、 とんでもなく美しい。 ドラマの中心…
かなり話題になっているようです、この作品。 最初に行った映画館は午後一番の回が満席、 次の回もほぼ満席という状況でした。 観客の年齢層は若く、BOX袴田事件とは対称的でした。 内容は、強烈です。 開演直後、200人以上いた観客を瞬時に沈黙させました。…
冤罪ものです。 事実がどうかは別として、 強烈なメッセージが発せられています。 裁判員制度が始まったいま、 われわれは事実を明らかにすることから逃げられません。 そこから逃げることは、 映画の主人公熊本氏と同じ苦しみを味わうことになります。 劇中…
号泣止まず。 ひさびさに鼻水垂らして泣いてしまいました。 どちらかといえばメッセージ映画だと思います。 自分の老後をどうするか。逆に年寄りをどう養うのか。 現代だけの問題ではなく、ずっと昔からある問題でしょう。 エンターテイメントとしては超ベテ…
医療ドラマの王道を行く、ど真ん中の直球勝負です。 それでもいいものはいい。 脚本と役者が、みごとにそろっています。 ロケ地は、三浦半島、房総半島とのこと。 中村家のある漁港はどこでしょうね。 なかなかよい雰囲気がでていました。 病院は、北茨城市…