私を探さないでください

旅に出ます。お願いです。私を探さないでください。

映画:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

夢をあきらめてはいけません。 直球勝負の映画でした。 泣けます。 そのドラマよりもすばらしかったのは、ロケ地の描写。 出雲の里の情景、そこを走るバタ電、そして宍道湖の夕暮れ。 行きたくなりましたw

映画:武士道シックスティーン

成海璃子さん、北乃きいさん、すばらしい。 女子高生の内面が繊細に描かれていて、内容もすばらしい。 でも個人的には、書道ガールズの方がちょっとよかったかな。 武士道が足りなかったのは、舞台がさいたま周辺だったようで、 地域の特徴が見えなかったと…

映画:書道ガールズ

出演の高校生女優5人、みなすばらしい。 海と、自転車と、がんばる高校生、 鉄板の青春映画です。 この映画の一番すばらしい点は、 地方都市の味が、よく出ているところだと思います。 よい青春映画は、舞台となっている街がよい場合が多いですね。 製紙業…

映画:てぃだかんかん

ミスキャスト、 稚拙な演技、 最悪の演出、 正直言って駄作なのですが、 そんなひとことで済まされない不思議な映画です。 後半は、なぜか涙が止まりませんでした。 ロケ地は沖縄。 だから、うちなーんちゅでやってほしかった。。。

映画:カフーを待ちわびて(DVD)

いい映画です。 神頼みがしたくなりますw 「君は誰?」 ここで、だいたいの筋が読めてしまったのでした。 でも、その展開は、 この映画の評価を下げるものではありません。 ロケ地は、沖縄の今帰仁村のようです。 離島っぽい設定ですが、その雰囲気が良く出…

映画:ハンサムスーツ(TV)

なかなかいけてる映画でした。 「人間、中身だ」 シンプルなテーマですが、ストレートに共感できます。 劇半ばで、女性方のネタもわかってくるのですが、 大島さんと北川さん、どちらが本物か、予想するのも、 個人的には面白かった。

映画:純喫茶磯辺(DVD)

麻生久美子さん、ちょっとヌケた役も良いですね。 印象はそれだけ。 ロケ地は、旧鶴ヶ島市のようでした。 郊外都市駅前商店街の雰囲気が出ていました。

映画:闇の子供たち(DVD)

タイ国を舞台にした人身売買のお話。 深い問題です。 どよーん、て感じです。

映画:ゴールデンスランバー

いい映画でした。 どっぷり引き込まれました。 2時間が短く感じられました。 テレビの予告編でも流れていることば、 「ぶざまな姿晒してもいいから、逃げろ」 そしてこう続きます。 「生きていてなんぼ」 一所懸命、考え続けて、 行動すればどうにかなりま…

映画:おとうと

さすがは山田洋次監督、といったところでした。 開始5分で引き込まれていきました。 たしかに居るんですよね、こういう人たち。 ここまで極端ではなくても、たしかにいてるんです周りに。 寅さんも極端に描かれていたけど、一部を持った人はいてるんですよ…

映画:松ケ根乱射事件(DVD)

キネマ旬報ベストテン2007の第7位。 内容としていい映画であることは間違いないと思います。 ただ、この映画がコメディ映画に分類されているワケが 自分にはよく理解できていません。 冒頭に、「事実を脚色した映画」との字幕が出ますが、 そこからコメディ…

映画:実録連合赤軍 あさま山荘への道程(DVD)

観るんじゃなかった。 しかも190分。

映画:美しい夏キリシマ(DVD)

ボディーブローのように効いてくる映画。 監督自らの戦争体験に基づく、ドキュメンタリ作品のようです。 事実は小説より奇なり。 というより、戦争そのものがすでにドラマというところでしょうか。 劇中、特攻に向かう前の海軍少尉が言います。 美しいものが…

映画:ジェネラル・ルージュの凱旋(DVD)

いい、かなり良かった。 救急医療ものはマイブームですが、 その傾向を差し引いても、いい作品でした。 しかし、医療ものの主人公というのは、 見事に両極に分かれています。 進藤先生タイプとコトー先生タイプ。 司馬先生と石川先生といってもいいかなw ジ…

映画:空気人形

心を持つ、生きていることは、苦しみなのか喜びなのか? 心の大切さ、生きていることの喜びを、ジワジワと感じました。 さすがは、ベスト10作品。 主演のペ・ドゥナさん、すばらしいですね。 冒頭、背後からの裸体像。 腰のラインがすばらしく、見惚れました…

映画:となり町戦争(DVD)

原田知世さんって、なんというか、 本当に不思議な魅力に満ちた(いや満ちてはいないか)女性です。 尾道・竹原を舞台とした、時を駆ける少女、永遠の名作だと思っています。 映画自体のメッセージがあったと思うのですが、 ちょっとむずかしくて消化できて…

映画:今度は愛妻家

男は弱い。 名優競演ですね。 豊川悦司さん、薬師丸ひろ子さん、石橋蓮司さん、浜田岳さん、 みんなすばらしい。ある意味、舞台劇を見ているようでした。 中でも、井川遥さんの魅力は光っていました。 ロケ地は、東京の雑司が谷のようです。 劇の内容によく…

映画:60歳のラブレター(DVD)

すばらしい作品でした。 60歳はまだまだ若い。 そんな応援歌ですね。 それを現実に感じる年齢になってきましたw 実は、今日返却予定のDVDでした。 21時になっていたので、迷いましたが、 観てよかった。

映画:アヒルと鴨のコインロッカー(DVD)

いい映画だと思います。 話の筋とかヒネリとか、いい感じです。 でも、途中で寝てしまった。 仙台が舞台です。 そいえば、2日前に観た重力ピエロも仙台だった。 でもどちらも、仙台らしさってなかった。

映画:人生ごっこ(DVD)

死後、人生を振り返ることができるか? そんな心配をしないよう、しっかり生きる。 たぶん、そんな感じでしょうか。 惰性で観ていました。すいません。 この映画を観ようと思った理由のひとつは、 「東大和映画製作委員会」という文字。 でも、東大和らしさ…

映画:重力ピエロ(DVD)

評判が高いようです。 内容は深いと思いますが、ちょっとむずかしかったかな。 舞台は仙台ですが、仙台らしさはまったくありませんでした。 残らない作品かな。

映画:252〜生存者あり〜(DVD)

熱い男たちの映画です。 しかし、最後のシーンはかなり疑問。 熱すぎw でも、こういうの嫌いじゃないです。

映画:泣きたいときのクスリ(DVD)

「泣きたいときは思い切り泣けばいい」 いうのは簡単だけど、実際人前でできる? という感じが、良く出ていました。 ちなみに、「オロナインH軟膏 55周年記念映画」らしいです。 55周年って、なんか意味あるのだろうか。 ロケ地は、房総半島。 小湊鉄道の駅…

映画:感染列島(DVD)

なんというか、 さまざまなところが、薄っぺら。 正直、駄作。残念。

映画:ウルルの森の物語

自然を大切にする。 家族を大切にする。 あきらめずに行動する。 わかりやすいメッセージです。 子供向けなので当たり前ですね。 北海道ロケです。 しかし、北海道らしいスケールの大きさが余り感じられず、ちょっと残念。 深田恭子ちゃん(さん、かな、もう…

映画:トンマッコルへようこそ(DVD)

韓国映画の特徴は、単純にして明快な表現ですね。 くさいほどの純愛とか、かっこいい死刑囚とかw いいひとばかりの村は必ずある。 あるとすれば、このトンマッコルのようなところでしょうね。 そして、争うことばかりの都会ずれした人間がこの村にゆくと、 …

映画:ゆれる(DVD)

話題になった映画のようですね。 人の気持ちとか心は、文字通り「ゆれる」もの。 香川照之さんが、あいかわらずそつなく熱演してます。 名優です。 ドラマの舞台は富士五湖周辺のようです。 中途半端な地方感が、このドラマにぴったりでした。 吊橋のシーン…

映画:誰も守ってくれない(DVD)

なかなか考えさせられる社会派のドラマでした。 加害者の家族という立場はむずかしい。 それ以上にマスコミの存在がおそろしい。 ネットオタク連中の描き方が秀逸です。 憎たらしいときたらありゃしない。 ステレオタイプ化極まりという側面もありますが、 …

映画:ぼくたちと駐在さんの700日戦争(DVD)

青春映画です。 さわやかです。 いいやつらです。 忘れたくない気持ちがよみがえります。

ドラマ:天国のスープ(DVD)

良い意味で期待はずれの、すばらしいドラマでした。 「スープを作るのには時間がかかる」 「作る時間、ずっと食べる人のことを考えることができる」 スープの奥の深さと、そこに人間の愛の本質を照らし合わせた 話の展開はなかなか響くものがありました。 女…