劇
夢をあきらめてはいけません。 直球勝負の映画でした。 泣けます。 そのドラマよりもすばらしかったのは、ロケ地の描写。 出雲の里の情景、そこを走るバタ電、そして宍道湖の夕暮れ。 行きたくなりましたw
成海璃子さん、北乃きいさん、すばらしい。 女子高生の内面が繊細に描かれていて、内容もすばらしい。 でも個人的には、書道ガールズの方がちょっとよかったかな。 武士道が足りなかったのは、舞台がさいたま周辺だったようで、 地域の特徴が見えなかったと…
出演の高校生女優5人、みなすばらしい。 海と、自転車と、がんばる高校生、 鉄板の青春映画です。 この映画の一番すばらしい点は、 地方都市の味が、よく出ているところだと思います。 よい青春映画は、舞台となっている街がよい場合が多いですね。 製紙業…
ミスキャスト、 稚拙な演技、 最悪の演出、 正直言って駄作なのですが、 そんなひとことで済まされない不思議な映画です。 後半は、なぜか涙が止まりませんでした。 ロケ地は沖縄。 だから、うちなーんちゅでやってほしかった。。。
いい映画です。 神頼みがしたくなりますw 「君は誰?」 ここで、だいたいの筋が読めてしまったのでした。 でも、その展開は、 この映画の評価を下げるものではありません。 ロケ地は、沖縄の今帰仁村のようです。 離島っぽい設定ですが、その雰囲気が良く出…
なかなかいけてる映画でした。 「人間、中身だ」 シンプルなテーマですが、ストレートに共感できます。 劇半ばで、女性方のネタもわかってくるのですが、 大島さんと北川さん、どちらが本物か、予想するのも、 個人的には面白かった。
麻生久美子さん、ちょっとヌケた役も良いですね。 印象はそれだけ。 ロケ地は、旧鶴ヶ島市のようでした。 郊外都市駅前商店街の雰囲気が出ていました。
タイ国を舞台にした人身売買のお話。 深い問題です。 どよーん、て感じです。
いい映画でした。 どっぷり引き込まれました。 2時間が短く感じられました。 テレビの予告編でも流れていることば、 「ぶざまな姿晒してもいいから、逃げろ」 そしてこう続きます。 「生きていてなんぼ」 一所懸命、考え続けて、 行動すればどうにかなりま…
さすがは山田洋次監督、といったところでした。 開始5分で引き込まれていきました。 たしかに居るんですよね、こういう人たち。 ここまで極端ではなくても、たしかにいてるんです周りに。 寅さんも極端に描かれていたけど、一部を持った人はいてるんですよ…
キネマ旬報ベストテン2007の第7位。 内容としていい映画であることは間違いないと思います。 ただ、この映画がコメディ映画に分類されているワケが 自分にはよく理解できていません。 冒頭に、「事実を脚色した映画」との字幕が出ますが、 そこからコメディ…
観るんじゃなかった。 しかも190分。
ボディーブローのように効いてくる映画。 監督自らの戦争体験に基づく、ドキュメンタリ作品のようです。 事実は小説より奇なり。 というより、戦争そのものがすでにドラマというところでしょうか。 劇中、特攻に向かう前の海軍少尉が言います。 美しいものが…
いい、かなり良かった。 救急医療ものはマイブームですが、 その傾向を差し引いても、いい作品でした。 しかし、医療ものの主人公というのは、 見事に両極に分かれています。 進藤先生タイプとコトー先生タイプ。 司馬先生と石川先生といってもいいかなw ジ…
心を持つ、生きていることは、苦しみなのか喜びなのか? 心の大切さ、生きていることの喜びを、ジワジワと感じました。 さすがは、ベスト10作品。 主演のペ・ドゥナさん、すばらしいですね。 冒頭、背後からの裸体像。 腰のラインがすばらしく、見惚れました…
原田知世さんって、なんというか、 本当に不思議な魅力に満ちた(いや満ちてはいないか)女性です。 尾道・竹原を舞台とした、時を駆ける少女、永遠の名作だと思っています。 映画自体のメッセージがあったと思うのですが、 ちょっとむずかしくて消化できて…
男は弱い。 名優競演ですね。 豊川悦司さん、薬師丸ひろ子さん、石橋蓮司さん、浜田岳さん、 みんなすばらしい。ある意味、舞台劇を見ているようでした。 中でも、井川遥さんの魅力は光っていました。 ロケ地は、東京の雑司が谷のようです。 劇の内容によく…
すばらしい作品でした。 60歳はまだまだ若い。 そんな応援歌ですね。 それを現実に感じる年齢になってきましたw 実は、今日返却予定のDVDでした。 21時になっていたので、迷いましたが、 観てよかった。
いい映画だと思います。 話の筋とかヒネリとか、いい感じです。 でも、途中で寝てしまった。 仙台が舞台です。 そいえば、2日前に観た重力ピエロも仙台だった。 でもどちらも、仙台らしさってなかった。
死後、人生を振り返ることができるか? そんな心配をしないよう、しっかり生きる。 たぶん、そんな感じでしょうか。 惰性で観ていました。すいません。 この映画を観ようと思った理由のひとつは、 「東大和映画製作委員会」という文字。 でも、東大和らしさ…
評判が高いようです。 内容は深いと思いますが、ちょっとむずかしかったかな。 舞台は仙台ですが、仙台らしさはまったくありませんでした。 残らない作品かな。
熱い男たちの映画です。 しかし、最後のシーンはかなり疑問。 熱すぎw でも、こういうの嫌いじゃないです。
「泣きたいときは思い切り泣けばいい」 いうのは簡単だけど、実際人前でできる? という感じが、良く出ていました。 ちなみに、「オロナインH軟膏 55周年記念映画」らしいです。 55周年って、なんか意味あるのだろうか。 ロケ地は、房総半島。 小湊鉄道の駅…
なんというか、 さまざまなところが、薄っぺら。 正直、駄作。残念。
自然を大切にする。 家族を大切にする。 あきらめずに行動する。 わかりやすいメッセージです。 子供向けなので当たり前ですね。 北海道ロケです。 しかし、北海道らしいスケールの大きさが余り感じられず、ちょっと残念。 深田恭子ちゃん(さん、かな、もう…
韓国映画の特徴は、単純にして明快な表現ですね。 くさいほどの純愛とか、かっこいい死刑囚とかw いいひとばかりの村は必ずある。 あるとすれば、このトンマッコルのようなところでしょうね。 そして、争うことばかりの都会ずれした人間がこの村にゆくと、 …
話題になった映画のようですね。 人の気持ちとか心は、文字通り「ゆれる」もの。 香川照之さんが、あいかわらずそつなく熱演してます。 名優です。 ドラマの舞台は富士五湖周辺のようです。 中途半端な地方感が、このドラマにぴったりでした。 吊橋のシーン…
なかなか考えさせられる社会派のドラマでした。 加害者の家族という立場はむずかしい。 それ以上にマスコミの存在がおそろしい。 ネットオタク連中の描き方が秀逸です。 憎たらしいときたらありゃしない。 ステレオタイプ化極まりという側面もありますが、 …
青春映画です。 さわやかです。 いいやつらです。 忘れたくない気持ちがよみがえります。
良い意味で期待はずれの、すばらしいドラマでした。 「スープを作るのには時間がかかる」 「作る時間、ずっと食べる人のことを考えることができる」 スープの奥の深さと、そこに人間の愛の本質を照らし合わせた 話の展開はなかなか響くものがありました。 女…